2020.11.4

Triennale de Paris 2019へ招待されました

■Triennale de Paris 2019
会期:2019年11月7日(木)~12月1日(日)
会場:バスティーユデザインセンター

会場のあるバスティーユは、フランス革命発祥地としても知られていて、現在は美術館や図書館、またアーティストのアトリエやオフィスなども隣接し、フランスの歴史と現代社会が共存する街です。
今回の会場となったバスティーユデザインセンターも建設物として歴史があり、今では様々な展覧会やアート関連のイベント会場として活用されています。

 

バスティーユデザインセンター外観

 

ARTEC(欧州造形美術振興協会)主催の展覧会「トリエンナーレ・ド・パリ(Triennale de Paris)」。
2019年の開催にて、丹羽氏はARTEC会長フランソワ・イカール・ラングロワ氏より直々に招待を受けました。
東洋からは丹羽氏を含めた2名で、日本からはただ1人の出品です。

 

トリエンナーレ・ド・パリ2019 ポスター

 

作品数は4点。どの作品も一貫して気品が漂い、且つ、力強いものばかりです。
この溢れ出るパワーは、今回の出展にあたって東洋と西洋を繋ぐ架け橋になったのではないでしょうか。

 

出展作品を前に記念撮影

 

また、海外アーティストとの交流も生まれたといいます。
写真に写っているのは作家のイバク氏。彼女との交流について、「イバクさんは英語が少し話せるので、私の片言英語でコミュニケーションが取れて楽しいひと時でした。」と語った丹羽氏。

 

イバク氏の作品の前で、ツーショット

 

芸術の都・パリを舞台に、アーティスト同士心の交流の機会ともなった、今回の展覧会でした。

 

取材/一般社団法人 ジャパンプロモーション
文責/制作局 三田珠理

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